良い人間関係を築くためのコツは「余裕を持つこと」です。余裕がなくなれば相手には強く当たってしまいますし、焦って余計に失敗を招くこともあります。人間関係を悪化させる原因になるのです。今回は、良い人間関係を築くための「余裕」を作る方法を厳選して3つご紹介します。
目次 ・良い人間関係の土台は「余裕」 ・休まなきゃ心も人間関係も荒れる ・良い人間関係のための余裕づくり3選 ・良い人間関係を築くためにおすすめの本
良い人間関係の土台は「余裕」
良い人間関係といった時に、コミュニケーション能力がピックアップされがちですが、コミュニケーションどうのを考えるよりも大切なことがあります。それが「余裕を持つこと」です。自分に余裕がなければ以下のようなデメリットが起こります。
余裕をなくした時のデメリット ・怒りっぽくなる ・焦ってミスが増える ・周りが見えなくなり視野が狭くなる
簡単にイメージしてみましょう。トイレに行きたくてしょうがない時、トイレ以外のことって考えられないですよね?そんな中、恋人がゆっくり服を買いたいと言っててイラッと着て起こってしまいました。トイレを見つけて一目散に駆け込んだら、連れとはぐれてしまいました。…こうなるとは限りませんが、リスクは増えますよね。
休まなきゃ心も人間関係も荒れる
トイレのケースはなかなか特殊かもしれませんが、多くの人が直面しているのが日ごろのストレスではないでしょうか?休みなしで働くのは良い人間関係の最大の敵です。もし、休みにくい仕事をしている人でも、上手に自分を休ませてあげる工夫を見つけましょう。
上手に自分を休ませてあげられる人が、人ともいい関係を築ける
引用元:『悩んでないで、やってみる~人間関係がうまくいく55の習慣~』p57
良い人間関係のための余裕づくり3選
良い人間関係を築くためには、余裕がなければいけないということでした。次に、実際どうやって余裕を作っていく方法を3つ厳選してご紹介します。
①プチ休憩術を複数持っておく
疲れているけど休めない時もあると思います。だから、プチ休憩法をいくつも持っておくと使えます。例えば、コーヒー飲んでる間は仕事のことは一切考えないとか、外回りの時はカフェに入って一服するとか。
私はちなみに、疲れた時はトイレの個室に駆け込んで5分くらいはこもっています。誰にも邪魔されない、誰の目も気にしなくていい環境をあなたも1つは持っておくと良いでしょう。やることちゃんとやれば、休むのは全然オッケーなはずです。
②余裕を取り戻すキーワードを持つ
突然の出来事に余裕を失うことはあります。どんなに予防しててもあります。だから、一度余裕を失った状態から復帰する術を持っておくことが大事です。その1つの方法として、「余裕キーワード」を持っておくことが挙げられます。
自分がどんな時に余裕を失うのかを考えてみて、その時に余裕を取り戻す自分への言葉をあらかじめ用意しておきましょう。スマホや手帳にどでかく書き込んでおくとすぐ取り出せていいです。
私のキーワード例 ・怒り時⇒「可哀想に」「すげぇな」 ・焦り時⇒深呼吸+「まずは何をする?」
③断る技術を身に付ける
断る技術はとても大切です。断ることができない人は、相手に主導権を握られてしまうためいつも忙しいし、自分で選んだわけじゃないから不満も溜まります。断るのは「技術」です。性格ではなく技術なら誰でも身に付けることができます。断る技術の身に付け方は他の記事に譲ります。
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良い人間関係を築くためにおすすめの本
今回ご紹介した、余裕を持つ方法と人間関係で余裕が大切、という内容は前出の『悩んでないで、やってみる~人間関係がうまくいく55の習慣~ 』という書籍を主に参考にさせていただいてます。
良い人間関係を築くために必要な、自分の準備とコミュニケーション方法についての55習慣を紹介している本です。自分にあった方法があればそれを試していくと良いでしょう。
良い人間関係の土台は余裕にある(まとめ)
★余裕がなければ良い人間関係は築けない!
★余裕がなくなるまで頑張らない!
★余裕がなくなった時のリカバリーが大事!
まったりと自分のペースで生きる
仕事、友達、勉強、恋人、家族、ダイエット…人生のすべての悩みを解決するためには、「振り回されない自分」を作る必要があります。
私ヤグナは振り回されない自分を作り「まったり・マイペース・余裕(=ままよ)」を持って生きる方法を研究するままよカフェをやっています。
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