他人と話すのが恥ずかしくて、上手くコミュニケーションがとれない。そんな悩みを抱えている人、多いのではないでしょうか?いや正直、私も人と話すのは恥ずかしいです。初対面の人に緊張するなという方が土台無理な話。しかし、そうやって人付き合いから逃げ続けるわけにもいかないのが現実です。
人と話すときに『恥ずかしい』と思う心理と、どう付き合って他人とコミュニケーションをとっていけばいいかを考えてみます。
「自信がないから」はただの言い訳
私も極度の恥ずかしがり屋ではありますが、話しかけられれば人並みに楽しい会話ができる自信はあります。じゃあ最初から自信があったかというと、そんなわけはありません。おそらくどんなにコミュニケーション能力が高い人でも最初から得意だった人はいないはずです。
よく、人とのコミュニケーションを避けたがっている人は「自信がないから」といいますがこれは言い訳です。自信がないからやらないのではなく、やらないから自信がつかないだけですから。赤ちゃんは自信がなくとも立ち上がろうとしますね。自信がないから人と話さないというのは赤ちゃんに負けを宣言している格好悪い姿です。
人と話すのが恥ずかしいのは自己愛の裏返し?
私自身かなりのあがり症なので、自分自身がなぜ恥ずかしいと思うのかを探ってみると、その根底には否定されることをどこかで怖がっている自分がいるようです。なぜ怖いのか・・・おそらくですが、自分のことが可愛いんですな。
自分が可愛くて、格好よくあるべきと思うから、「もし否定されたら嫌だ」「失敗したらどうしよう」という気持ちが無意識で働いている気がします・・・私って格好悪いですよね(笑)
あなたはどうでしょう??
恥ずかしいという気持ちを克服する方法は?
ありません。以上。
ひどいですが、自己愛が原因ということは「自分は格好良くあるべき」という無意識をかえなきゃいけません。が、そんなの無意識だから変えようがない。これが私の結論です。実際、格好よいのと悪いのどっちかと聞かれれば、格好良くありたいですよ。人間だもの。
だから、よく言われているように結局は人と話すことに慣れるしかない、ということなんですな。
それじゃ恥ずかしくて話せない人は永遠にコミュ障のままになってしますので、そういう人には二言だけ言葉を送ります。
「まず相手の話を聞いてみる」
「同類を探す」
自分が話さなきゃと思うから緊張します。自分は話さなくてもいい、くらいに思っている方が緊張せずに会話することができます。また、同じように恥ずかしがって話しかけられていない人が集団には必ずいます。私はその同類を狙って話しかけるようにしていました。
まぁ、細かい方法はあなたのお話を聞きながら一緒に考えますので、もし必要ならこちらからご相談ください。
まったりと自分のペースで生きる
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おわりに
恥ずかしがり屋をいきなり克服する方法はない。 でも、恥ずかしがり屋でもコミュニケーションを取る工夫はできる