コミュニケーション

すぐ感情的になってしまう人必見!手軽な感情処理術

すぐに感情的になって人に当たってしまうと、人間関係を修復するのが大変になってしまいます。すぐに感情的になってしまう人におすすめの感情処理術をご紹介します。

大きなポイントは2つあり、1つは感情的になってしまうのは仕方ないので受け入れること。2つ目は感情をぶつける場所を変えることです。

さぁ、具体的に確認していきましょう!

感情的になってしまうのは仕方ない

仕事や友人関係・家族での人間関係、様々な「他人」と付き合っていく中で、時に感情的になってしまうのは仕方のないことです。

なぜなら、全く同じ価値観を持った人間なんて存在しないから。価値観が違えば感じ方も違いますし、すれ違いも起こります。付き合いが長くなれば相手を尊重する気持ちも薄れがちになり、お互い感情をぶつけやすくなることも。

したがって、感情的になってしまうのはきっと『人間の仕様』なんじゃないかと思うのです。ただし、感情的に見える人とそうじゃない人がいるのは事実です。その違いは、感情的になってしまった後の処理の仕方にあります。

感情的になってしまう人でもできる感情処理術

感情の処理があまり上手でない人でも、わかっていれば工夫ができます。すぐ感情的になってしまう人はぜひ試してみてください

感情処理術① ブレーキになる言霊を用意する

怒りの感情を相手にぶつけそうになった瞬間に、ブレーキになるものを用意しておきます。1番手っ取り早いのは、自分を制御する言葉『言霊』です。自分が1番自分を押しとどめることができる好きな言葉を常日頃から思い出すようにしましょう。スマホの待ち受けにしておくとすぐに取り出せて便利です。

具体例

・ケンカは無意味

・怒った方の負け

・今の感情よりも後の利益

感情処理術② 言葉のサンドバックを用意する

それでも感情的になってしまう場合は仕方ないです。その怒りを相手にぶつけるのではなくサンドバッグにぶつけましょう!

ここでいうサンドバッグとは、例えば紙やSNSです。紙に気持ちを書き殴るのは他の人に見られる心配も少ないのでおすすめです。いつでも書き殴れるようポケットにメモ帳を忍ばせておくと良いでしょう。

今時SNSで呟くのもありですが、それが相手に伝わる可能性がない場所で呟くことが必要です。SNSで思わぬところから相手に伝わって問題になるケースをよく見かけます、ご注意下さい。

感情処理術③ 戦略的撤退

物理的に相手と距離を取る『戦略的撤退』もかなり有効な感情処理術です。感情は沸騰するお湯と同じ、時間が経つと多少冷めてコントロールできるようになります。

私は怒りをぶつけそうになったらすぐにトイレに駆け込みます。その場にいると言葉で罵倒しなくとも態度に出てしまう。簡単でおすすめな感情処理術です!

怒りをぶつけてしまったらすぐ謝罪

さて、ここまで感情的になってしまった時に相手にぶつけないための方法をご紹介してきました…

それでも怒りをぶつけてしまうこともあるでしょう。感情は本来コントロールできるものではありません。どうしようもないこともあります。

もしそうなっても、後悔する必要はありません。ただ相手にすぐ謝ることです。内容についてではなく怒りをぶつけてしまったことだけを謝ればいい

「感情的になっちゃったごめんね」

これが言えるか言えないか、それだけで後の人間関係が天と地の差が生まれます。

 

まったりと自分のペースで生きる

仕事、友達、勉強、恋人、家族、ダイエット…人生のすべての悩みを解決するためには、「振り回されない自分」を作る必要があります。

私ヤグナは振り回されない自分を作り「まったり・マイペース・余裕(=ままよ)」を持って生きる方法を研究するままよカフェをやっています。

ままよカフェの日々の研究や活動内容をLINEの「ままよ通信」でお届けしているので、興味がある方はもうままよカフェのメンバーの一員です。

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yaguna7
心の整理整頓所「MAMAYOカフェ」のオーナー 日商簿記1級と中小企業診断士1次試験合格のスキルを持ち、経営系スキルを人生に応用し「経営の最小単位は1個人」を実践することを夢見てます。 心が疲れた人がまったり(MA)マイペースに(MA)良い方向に向かう(YO)準備をするお手伝いをします。
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