家に帰りたくない・・・そんなサラリーマンの多いこと。あなたもそんな一人でしょうか?妻があなたに対して厳しくなるのはそれなりの理由があります。しかも本当に簡単なことで解決できることが多いのです。もし、これから話すことを実践するだけで、あなたの家庭が安らぎの場所となるならやりたいと思うでしょう?
じゃあ、ぜひ見ていってすぐに行動にしてみてくださいね。
妻がなぜあなたに厳しいか考えたことがありますか?
家に帰ってきて、服を脱げば怒られ、ご飯を食べれば怒られ、食器を片付ければ怒られ、ちょっと休もうと横になっても怒られる・・・なんで、頑張って仕事をしてきたのに家でもこんな仕打ちを受けなければならないのか。
うんうん、気持ちはよく分かります。分かりますとも。でも、妻だってほんとはそんな怒りたくないと思いませんか?それなのになんであなたにはいつも怒るんでしょうね?
一つ言えるのは『妻にとっては家庭が仕事場』だということ。専業主婦はもちろん、共働きでも基本的にはそうです。それに対してあなたは『休む場所』だと思って、妻の仕事場を荒らしていくわけです。あなたも仕事に行って自分のデスクに靴下が脱ぎ散らかされていれば怒るでしょう?それと同じことが家庭でも起こっているんですよ。さらに子供がいれば、教育上良くないという理由であなたの行動にクギを刺す必要も出てきます。
だから、妻があなたに厳しくなるのは当たり前と言えるわけです。
「家に帰りたくない」から帰りたい場所へと変える行動
1.妻のことを『わかる』努力をする
いつも妻がやってくれている家事を自分でやるイメージをしてみてください。結構大変だと思いませんか?自分ではできないなぁと思うこともあるかもしれません。そんな中、家を休憩所として荒らしに帰ってくる自分がいたら・・・そうやって妻の気持ちをわかろうと思うことが一番大事。小さい行動がまるで変わってきます。
なんだかんだ、妻もあなたに「こうして欲しい」というよりは「私の気持ちもわかって欲しい」ものなんです。
2.話し合ってルールを決める
家庭では言わなくてもわかってくれると思っている人が多いようですが、実は全くの逆。妻は血の繋がらない他人でありながらもっとも近くにいる存在です。だからこそ、様々なルールを話し合って決めておく必要があります。
近くにいればいるほど、小さなすれ違いに違和感を募らせていくんです。どういうことを妻に任せるのか、自分がやるのはどんなことか、どんな風にやれば良いか、なるべく細かいところまで話し合ってルールを決めておきましょう。
3.最強の言葉は『ありがとう』
妻に1日何回ありがとうを言うか、をノルマにしてもいいくらいです。やってくれていることに「ありがとう」と一言いわれるか言われないかで全く気持ちが違ってきます。やってあげても感謝もされないことが一番辛い。
「ありがとう」というたった一言で妻のやる気を引き出し、しかも自分への悪口雑言が減ると考えれば、言わない手はないはずでしょう?
4.怒られたらまず『ごめん』
怒られてしまった時に、すぐに反発したくなる気持ちはよくわかります。でも頑張って反撃の言葉を飲み込んで、まず「ごめん」と謝りましょう。それは相手の主張が正しくないと思った時もです。とにかく『相手の気持ちを害したこと』に対して謝るんです。
自分の主張があるのなら、謝った後に伝えましょう。「嫌な思いをさせてごめん。でも、○○だったんだ。わかってくれないかな?」というように話せば、謝った時点で相手の気持ちを鎮静することができるのですんなり話を聞いてくれることが多いです。
おわりに
もっとも近くにいる血の繋がらない他人だから大切にするのが当然。というのは実は蛭子能収さんの考え方を参考にさせていただいています。どちらかというと適当で自分勝手なイメージが強い蛭子さんですが、本当に大切にしなければならない人間関係をしっかり理解している方です。
妻のことを「人生のパートナー」なんていったりしますが、本当にそのとおり。仕事の関係者、お客様、友達がいかに大切であろうと、所詮人生を支え合う関係ではありませんから。人生のパートナーとして大切にしてあげているかどうか、そこを考え直すところから始めましょう。
まったりと自分のペースで生きる
仕事、友達、勉強、恋人、家族、ダイエット…人生のすべての悩みを解決するためには、「振り回されない自分」を作る必要があります。
私ヤグナは振り回されない自分を作り「まったり・マイペース・余裕(=ままよ)」を持って生きる方法を研究するままよカフェをやっています。
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